2007年06月10日

au携帯電話本体の変化

au携帯電話のメインストリームは、完全に3G(第3携帯電話)に移りました。

au携帯電話が3G携帯電話になったことで、携帯電話本体の構造も大きく変更されました。

au携帯電話に限りませんが、3G携帯電話本体にSIMカードが搭載されるようになったのです。


SIMカードとは、au携帯電話ではauICカードと呼ばれますが、携帯電話が携帯電話として機能するための情報、電話番号やアドレスなどを格納しています。

auICカードを搭載した事で、au携帯電話は、携帯電話本体とauICカードを別々に取り扱う事が出来るようになります。

言い換えると、auICカードを別のau携帯電話に差し込んでも使うことが出来ると言う事です。

現在は、auICカードはau携帯電話でしか使えませんし、変更手続きが必要になり手数料もかかります。

しかし将来は、他の携帯電話会社の携帯電話でも使えるかもしれません。


海外では、携帯電話通信会社と携帯電話販売会社が分かれていて、携帯電話通信会社と携帯電話本体を自由な組み合わせで、選択する事が出来ます。

日本でもauICカードの付いていない、auの携帯電話本体だけが売られています。これは白ロムと言われ、現在も実際に流通しています。


auICカードの登場で、携帯電話の販売方法も変化しました。

携帯電話の機種変更が3Gでは、高くなります。auICカードを新しい携帯電話を買って差し込むだけですから、auとしては携帯電話を売っただけで、通信利用ユーザーが増えたわけではありません。

3G携帯電話以前でも結果は同じですが、新規通信ユーザーが増えたことで、表面上の新規加入数が増え、シェア獲得競争に血道を上げているauとしては、携帯電話本体の価格を下げても機種変更を奨励していました。


今後auICカードの取り扱いはどのように変化していくのでしょうか。auICカードは携帯電話の新しい展開を示唆しています。
ニックネーム au携帯 at 14:16| au携帯